ロケ関連レポート・その2|ロケ×地域活性を知る!
2010.8.17

6月に開催された多摩地域FC交流会に参加しました(国立市)
毎年日野市で開催されている多摩地域FC交流会に参加してきました。
多摩地域のFC(フィルムコミッション)、担当市職員、東京都、制作会社、JTB、サンケイリビング、京王電鉄、多摩信用金庫 などが参加しました。
・ それぞれの進捗状況など互いに情報交換をしました。
・ 府中市は1月からロケーションサービスを設立。
・ 小津安二郎監督の映画の撮影監督をしていらっしゃった兼松熈太郎さんのご講話をききました。小津監督のロケの雰囲気が目に浮かぶような、大変貴重な講演でした。
・ その講演の中で、撮影する側からの意見として、人事でFC担当者が変わってしまう場合の引き継ぎがちゃんとなされていなくて、対応がばらついてしまうのは困るという話がありました。
・ 「まず文化産業として、映画を好きになってほしい」とのコメントも。
・ 多摩地域モデルツアーについて。FC連絡会加盟の市がそれぞれ多摩地域でロケ地を巡るツアーを組む案を発表し、旅行会社であるJTBさんがコメントしました。
・ 立川市の提案したオタク層をターゲットとしたツアーの案が秀逸でJTBの方もこれは実現しそう、と絶賛。
・ 「多摩ロケ弁」ブランド化3ヶ年計画(案)について。包装紙のデザイン案の紹介がありました。これは多摩地区ブランドのロケ弁当を実際に商品化しようという計画です。
多摩地域フィルムコミッション連絡会 (このたび国立市も加盟いたしました。)

「エコール 辻 東京」に取材にいってきました(国立市、NPO)
映画「ちょんまげぷりん」のロケについての取材をしに「エコール 辻 東京」にお邪魔しました。外観だけでなく中もぴしっとした雰囲気で学生さんも礼儀正しく、とてもきれいな学校でまさにドラマや映画にでてくるようで感動そして緊張。山崎正也先生、小山伸二先生にお話しを伺いました。
映画のお話はこちらで↓
映画「ちょんまげぷりん」×「エコール 辻 東京」(東京都国立市)
撮影受け入れについて
・ スケジュール合わせが大変であったり、予想外の事態への対応も多々あるということ
・ PRが無料でできるメリットは大きい
・ 食べ物を粗末に扱うような番組等には協力できない(学校の理念にそぐわないものは受けない)
・ 市域の横のつながりをもっと強く持ちたいですねという話しをしました。(国立市は学校が多いので学校同士のつながりももっとあれば、とも。)
撮影隊によってロケの雰囲気は変わってくるようですが、「ちょんまげぷりん」(中村組のロケ)はとても和やかだったそうです。ブログを拝見してもそれが伝わってきます。立場が違っても人と人とがちゃんとつながっていて信頼がそこにあり、だから良い仕事、作品が生まれ、先々にもつながるのだと感じました。
生まれる映画やドラマと同じくらい、もしくはそれ以上に、製作現場のドラマは濃いのかもしれません。
なんのために積極的にロケを受け入れるのか。エコール 辻 東京による撮影協力は、ただ単に映画やドラマが来て盛り上がる、という受け身の姿勢でいるわけでなく、学校としての目的がしっかりとあり学校PRへの還元も効果的におこなっている好例で大変勉強になりました。ありがとうございました。
(ねき)








